*:‥:・:‥*:‥:・:‥*:‥:・:‥*:‥:・:‥*:‥:・:‥*  こうちさんぽ メールマガジン 第110号 2017年7月   *:‥:・:‥*:‥:・:‥*:‥:・:‥*:‥:・:‥*:‥:・:‥* ============================== <目次>  1.インフォメーション  2.研修会のお知らせ【8月~12月】  3.トピックス    行政からの情報、高知県内関連情報など  4.相談・問い合わせQ&A  5.貸出機器のご案内  6.メールマガジンについて 1    インフォメーション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・ (1)平成29年度「全国労働衛生週間《【New】   平成29年度「全国労働衛生週間《の実施要領が発表されました。/厚生労働省   10月1日から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間   今年のスローガンは    『働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場』です。   このスローガンは、働き方改革を契機に、それぞれの職場にお   ける健康管理や職場環境を見直し、だれもが輝くことのできる   職場を目指すことを表しています。   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170527.html   高知県内のイベントは、   下記の「3.トピックス 高知県内関連情報《に記載しています。    (2)『メンタルヘルス対策促進員』による個別訪問支援のご案内(再掲)   メンタルヘルス専門の促進員が無料で事業場まで伺いメンタルヘルス対策   の体制づくり(心の健康づくり計画や就業規則、職場復帰プログラム作成、   ストレスチェック導入など)のお手伝いを致します。   又、「管理監督者向けのメンタルヘルス教育研修《、新入社員をはじめとした  「若年労働者向けのメンタルヘルス教育研修《を訪問して実施しています。   詳しくはこちらまで↓↓   http://www.kochis.johas.go.jp/mental/index.html (3)治療と職業生活の両立支援(再掲)  病気を抱えながらも、働く意欲・能力のある労働者が、仕事を理由として  治療機会を逃すことなく、また、治療の必要性を理由として職業生活の  継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら生き生きと働き続け  られる社会を目指す取り組みです。 労働者ががんなどの病気を理由として安易に退職を決めてしまわないように、  事業者側にも、日頃から病気に関する理解の促進や、労働者との良好な コミュニケーションが求められています。 変わりゆく労働環境の中で、なぜ企業が両立支援に取り組む必要があるのか、 そして労働者のために事業者ができることは何か。一緒に考えていきませんか。    独立行政法人労働者健康安全機構では、両立支援に関する  各種支援を実施しています。ぜひご活用ください。  https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/ryoritsushien/tabid/1055/Default.aspx ●【治療就労両立支援モデル事業】のご案内    https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1013/Default.aspx  ●「治療と就労の両立支援マニュアル《が完成 ~ このマニュアルは、労働者健康安全機構が行う研究成果等を踏まえた治療と 就労の両立や円滑な職場復帰支援の推進の取組の中で、平成26年度から    開始。「治療就労両立支援モデル事業《で行った4分野での支援事例を収 集し、分析・ 評価を行った上で作成したものです。    https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx  ●両立支援啓発動画をHPにアップしました  https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/ryoritsushien/tabid/1128/Default.aspx  ●高知産業保健総合支援センター   高知県内で各種支援を無料で行っています。詳しくはこちらまで↓↓    http://www.kochis.johas.go.jp/balance_support/index.html       (4)労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(機構本部勤労者医療課)【New】  当機構では、労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要な  テーマや新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでいます。「労災疾  病等医学研究普及サイト《では、現在実施している9テーマの研究紹介に加え、これ  まで実施してきた研究成果についても掲載しています。  http://www.research.johas.go.jp/index.html  ●「職場復帰のためのリハビリテーション《について   職場復帰に向けた対応としてリハビリテーション分野での研究を紹介します。   この研究では、全国の労災病院における脳血管障害(15歳から64歳)の早期復職の   モデルシステムの研究を行いましたが、発症後1年半までの復職率は46.2%で あり、経時的には発症3ヵ月前後と1年半前後の二つにピークがあることが 認められました。研究結果の詳細は以下のとおりです。   http://www.research.johas.go.jp/22_riha/past03.html   職場復帰のためのリハビリテーションは、発症当初から綿密かつ多面的アプロ ーチが上可欠ですが、近年、医療経済情勢の変化により病院態勢の急性期化が 進み、在院日数の短縮化が強まっています。こうした中で、特に注目される治 療と就労の両立支援に向けた取り組みにおいて、参考になる指標です。  ●「働く女性の健康《について   アベノミクスで「介護離職ゼロ《がうたわれていますが、介護・看護のため 離職する方の約8 割は女性です。この研究では中部労災病院の医師が中心とな り、働く女性における介護ストレスに関する調査、検討を行いましたが、介護 者の介護ストレスには、認知機能障害や認知症による問題行動の有無が大きく 関与していることが示唆されました。   研究概要はこちら    http://www.research.johas.go.jp/22_jyosei/past04.html   研究結果報告書はこちら    http://www.research.johas.go.jp/booklet/pdf/2nd/11-4.pdf   参考にしていただき、働く女性の生活の質(QOL)向上につながれば   幸いです。 (5)第11回じん肺診断技術研修  (再掲) 「じん肺診断技術研修《は、じん肺健康診断に従事する医師として必要な法制度 の知識及び専門技術を修得することを目的としています。    本研修を受講により下記単位の取得ができます。   日本医師会認定産業医制度に係る認定単位 9.5単位(生涯単位のみ)   日本職業・災害医学会が認定する労災補償指導医制度の認定単位2単位 (選択単位 業務上疾病の労災補償)   詳しくは    https://www.johas.go.jp/index/tabid/754/Default.aspx  2    29年 8月~12月研修会のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・  研修のお申込みは、高知産業保健総合支援センター(ホームページ)より  研修会申込書をダウンロードして頂き、FAXにて申し込みをお願いします。   http://www.kochis.johas.go.jp/seminar/index.html (1)産業医学研修会(29年8月~12月)    ■8月22日(火) 14時00分 ― 16時00分    テーマ:「労働安全衛生行政の最近の動向について《     概要:厚生労働省、高知労働局で取り組んでいる労働災害防止対策、        最近の労働災害の発生現状、労働安全衛生行政に関する法令や取組 み、各種健康障害防止対策などについて説明します。     場所:高知フコク生命ビル5階(高知市本町4-1-8)     講師:高知労働局 労働基準部健康安全課長     対象:産業医・保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等        (産業医取得単位 生涯 更新 2単位)    【注意】場所を8階から5階に変更   ■9月12日(火) 15時00分 ― 17時00分    テーマ:「労災補償制度を取り巻く近年の状況等について《 概要:労災保険への請求は、墜落や転倒などの事故による負傷が多くを 占めていますが、近年は、長時間労働などによる脳・心臓疾患や、 精神障害などの疾病による請求件数が増加しています。県内、 全国的な労災請求の状況や、職業性疾病など、最近の労災補償 制度の概要などについて説明します。     場所:高知フコク生命ビル8階(高知市本町4-1-8)     講師:高知労働局 労働基準部 労災補償課長        市川 雄三氏     対象:産業医・保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等        (産業医取得単位 生涯 更新 2単位) ■11月2日(木) 15時00分 ― 17時00分  【New】    テーマ:「中年から初老期(30歳代~60歳代)に見られる様々な         精神疾患について《     概要:中年以降になって一番の問題は確実に訪れてくる「老化《の        問題です。それに加えて、職場・家庭での役割の変化も生じ、        脳にいろいろな形で支障が生じてきます。今回も昨年の若者        版同様に早期発見と治療の視点でお話ししたいと思います。     場所:高知フコク生命ビル8階(高知市本町4-1-8)     講師:医)近森会 近森病院総合心療センター 副センター長        宮﨑 洋一氏     対象:産業医・保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等        (産業医取得単位 生涯 専門 2単位) ■12月14日(木) 14時00分 ― 16時00分  【New】    テーマ:「歯と口の健康のために《     概要:歯と口の健康は、心身ともに健康に長生きするために欠かせ ません。歯科保健の最近の状況や、知っておいてほしい歯と口の 健康管理の話題などについてお話しします。     場所:高知フコク生命ビル8階(高知市本町4-1-8)     講師:土本歯科 院長 土本 祐輔氏     対象:産業医・保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等        (産業医取得単位 生涯 専門 2単位) ■12月21日(木) 14時00分 ― 16時00分  【New】    テーマ:「有害作業における暴露防止対策《     概要:化学物質や粉じんなど、安全衛生法で定められている基準と暴露防止 のための対策について説明します。また、マスクや耳栓など保護具の 適正な選択や使用方法の実演なども実施します。     場所:高知フコク生命ビル8階(高知市本町4-1-8)     講師:門田労働衛生コンサルタント事務所長        労働衛生工学担当相談員 門田 義彦氏     対象:産業医・保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等        (産業医取得単位 生涯 専門 2単位) (2)産業保健研修会(29年8月~12月)   ■8月25日(金) 14時00分 ― 16時00分    テーマ:「健康経営へのアプローチ         ~働く人の健康づくりを促すために~《     概要:労働者一人ひとりの健康を維持、増進していくことは、経営に        おいても大きな成果が期待できます。一方、労働者へ健康な        生活習慣をうながしても効果が上がらなく困っている人事・        労務担当者や産業保健スタッフの方も多いと思われます。        この講座では、「行動変容《の考え方に基づく健康づくりの        技法について実例を入れ解説し、健康経営を目指した、        効果的な労働者の健康づくりについてご紹介します。     場所:高知フコク生命ビル8階(高知市本町4-1-8)     講師:当センター保健指導担当相談員        高知県立大学看護学部地域看護学助教        小澤 若菜氏     対象:保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等   ■8月29日(火) 14時00分 ― 16時00分    テーマ:「精神障害者の就労支援について《     概要:職業センターで行っているリワーク支援やジョブコーチ支援        について事例を踏まえて、精神障害者の雇用管理について        情報を提供をします。障害者雇用で雇われている方への        職業センターの支援などの情報提供なども、意見交換を        交えながら行えたらと思います。     場所:高知フコク生命ビル8階(高知市本町4-1-8)     講師:高知障害者職業センター 障害者職業カウンセラー        小島 むつき氏     対象:保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等 <<相談担当者・管理職等として個別の相談を受ける方へ(4回シリーズ)>>     対象:保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等     場所:高知フコク生命ビル8階(高知市本町4-1-8)        【第1回】9月15日(金) 14時00分 ― 16時00分    テーマ:「個別の相談を受ける方・管理職の方へ(傾聴法の基礎)①《     概要:職場で様々な相談を受ける方や管理職の方は、相手の話、        部下の話を上手に聞き出して理解することが問題解決への        足掛かりとなりますが、そのためには、話し手の信頼を得        ながら話を聞くことが欠かせません。第一回目は、相談担当者        や上司として相談者から信頼を得るための聞き方「傾聴法《の        基礎部分を学びます。     講師:当センター カウンセリング担当相談員        産業カウンセラー 影山 淳子氏   【第2回】10月20日(金) 14時00分 ― 16時00分 【New】    テーマ:「個別の相談を受ける方・管理職の方へ(傾聴法の実践)②《     概要:傾聴法の基礎①で学んだ「傾聴法《について、事例を通じて        考えながら、実際に個別の相談を受ける時、部下からの話を        聴く時などに対応できるよう学びます。     講師:当センター カウンセリング担当相談員        産業カウンセラー 影山 淳子氏   【第3回】11月1日(水) 14時00分 ― 17時00分  【New】    テーマ:「個別の相談を受ける方・管理職の方へ         (ソリューションフォーカストアプローチの基礎)③《     概要:相談担当者や管理職として相談を聴いた後に、問題解決、        改善に向かわせたいが上手くいかないことはありませんか?        今回は「問題《の先にある「解決《(ソリューション)に        焦点を向けて担当者が寄り添う        「ソリューションフォーカストアプローチ《という手法を        学びます。     講師:四国SFA研究会高知支部代表 猪野 久子氏   【第4回】12月6日(水) 14時00分 ― 17時00分  【New】    テーマ:「個別の相談を受ける方・管理職の方へ         (ソリューションフォーカストアプローチの応用)④《     概要:前回学んだソリューションフォーカストアプローチの        応用として、実践で使用できるよう事例を活用して相談や        面接方法を習得し、その他の手法などを加えながら学びます。     講師:四国SFA研究会高知支部代表 猪野 久子氏 <<化学物質のリスクアセスメント研修 4地域で開催>>【New】     対象:保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等    テーマ:「化学物質のリスクアセスメントについて《     概要:それぞれの事業場で使用している様々な化学物質について、       管理、取扱いなど、労働安全衛生法で定められた化学物質対策       について説明します。     講師:門田労働衛生コンサルタント事務所長        当センター労働衛生工学担当相談員 門田 義彦氏   【四万十会場】10月5日(木) 13時30分 ― 15時00分     場所:中村地区建設協同組合会館(四万十市右山元町3-3-26)   【安芸会場】 10月6日(金) 13時30分 ― 15時00分     場所:安芸市民会館(安芸市矢ノ丸3*12)   【高知会場】 10月11日(水) 10時00分 ― 11時30分     場所:高知ぢばさんセンター(高知市布師田3992-2)   【須崎会場】 10月24日(火) 14時00分 ― 15時30分     場所:須崎市立市民文化会館(須崎市新町2-7-15)           <<治療と職業生活の両立支援 研修 4地域で開催>> 【New】    各説明会は、各労働基準協会が主催の衛生週間事前説明会の中で    研修を行います。基準協会会員以外の方も受講可能ですが、    協会員外の方は、高知産業保健総合支援センターまでお申し込みください。        対象:保健師・看護士・衛生管理者・人事労務担当者・事業主等    テーマ:「治療と職業生活の両立支援について《     概要:がんなどの病気を抱えた従業員が、離職することなく適切な治療        と職業生活が続けられるよう、事業場に求められる治療就労        両立支援の考え方や取組方法などについてお話しします。   【高知会場】 9月6日(水) 13時30分-15時45分(内14:45~15:25)     場所:南国市保健福祉センター(南国市大ソネ甲320 )     講師:当センター カウンセリング担当相談員、両立支援促進員        医療法人精華園 海辺の杜ホスピタル 健康推進室 室長        槇本 宏子氏     【須崎会場】 9月7日(木) 13時30分-15時00分(内14:00~14:40)     場所:須崎市立市民文化会館(須崎市新町2-7-15)     講師:当センター カウンセリング担当相談員、両立支援促進員        医療法人精華園 海辺の杜ホスピタル 健康推進室 室長        槇本 宏子氏    【安芸会場】 9月7日(木) 13時30分-15時00分(内13:40~14:20)     場所:安芸市民会館(安芸市矢ノ丸3*12)     講師:当センター保健指導相談員、両立支援促進員        小松律氏    【四万十会場】9月8日(金) 13時30分-15時00分(内13:40~14:20)     場所:中村地区建設協同組合会館(四万十市右山元町3-3-26)     講師:当センター保健指導相談員、両立支援促進員        小松 律氏  3    トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・ ━━━ 化学物質 化学物質に関する健康管理等 ━━━ ◆平成29年6月の特定化学物質障害予防規則・作業環境測定基準等の改正 /厚生労働省 再掲 三酸化二アンチモンに係る特殊健康診断項目の見直しなど http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000163262.html ◆建築物等から除去した石綿含有廃棄物の包装等の徹底について  /厚生労働省(6月9日)【New】 石綿含有廃棄物の除去後から廃棄までの過程等における労働者の石綿ばく露の防止 を一層推進するため、具体的取扱いを整理しました。  http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T170612K0040.pdf ◆「平成28年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況 (速報値)《が公表されました/厚生労働省(6月27日)【New】   請求件数、支給決定件数とも前年度より増加 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000169046.html ◆規格上適合の防じんマスクの流通が判明しました/厚生労働省(7月7日) ~製造者が既に自主的な回収・交換を行っています~ 【New】 市販されている防じんマスク(使い捨て式)の一部製品について、粉じんを捕集 する能力が国家検定規格を下回っていることが判明しました。このため、厚生労 働省では製造者に対してこれらの製品の回収を要請したところですが、一部製品 を所有者が使用した場合健康への影響が否定できないことから直ちに使用を中止 するよう広く注意喚起を行うためホームページでその事実を公表しました。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170532.html ◆「労働安全衛生法《及び「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律《に 基づく新規化学物質の吊称の公示における命吊法の変更について /厚生労働省(7月11日)【New】 http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=234147 ◆「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱《と「労働安全衛生規則 の一部を改正する省令案要綱《の諮問と答申 ~ 10物質を労働安全衛生法施行令別表第9に追加します ~ /厚生労働省(7月24日)【New】 厚生労働省は、この答申を踏まえて、平成30年7月1日の施行に向け、速やかに 政省令の改正作業を進めます。 一定の有害性が明らかになった10の物質を追加するとともに、非晶質シリカを除外等 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172265.html ━━━ 安全 ━━━  ◆「建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画《が策定 されました。/厚生労働省(6月9日)【New】 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000167292.html ◆「第三次産業等における安全保護具の使用に係る調査報告書《について /厚生労働省(6月16日)【New】 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000167474.html ━━━ 自殺・過労死防止対策/メンタルヘルス対策/治療と就労両立支援 ━━━ ◆ストレスチェック制度の実施状況を施行後はじめて公表します /厚生労働省(7月26日)【New】 全国の事業場から労働基準監督署に報告のあった、労働安全衛生法に基づくストレス チェック制度の実施状況についてはじめて取りまとめましたので、公表します。 ストレスチェック制度の実施が義務付けられている事業場(常時50人以上の労働者を 使用する事業場)については、実施結果を所轄の労働基準監督署に報告する必要が あります。この報告を取りまとめた結果、平成29年6月末時点で、8割を超える 事業場がストレスチェック制度を実施済みであることが分かりました。 【概要】 ・ ストレスチェック制度の実施義務対象事業場のうち、82.9%の事業場が   ストレスチェック制度を実施。 ・ ストレスチェック実施事業場の労働者のうち、ストレスチェックを受けた 労働者の割合は78.0%。 ・ ストレスチェックを受けた労働者のうち、医師による面接指導を受けた 労働者の割合は0.6%。 ・ ストレスチェックを実施した事業場のうち、78.3%の事業場が集団分析を実施。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172107.html ◆平成28年度「過労死等の労災補償状況《を公表/厚生労働省(6月30日)【New】  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000168672.html ◆政府は2017年版の「自殺対策白書《を閣議決定し公表しました。 /厚生労働省【New】 自殺者数は減少傾向にある中、死亡原因は15歳から39歳で自殺が依然として 最も多く、白書は「社会をけん引する若い世代の自殺は深刻な状況にある《 とされています。 自殺対策白書(概要) http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/17-2/index.html 自殺対策白書(本体) http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/17/index.html ◆がんと就労白書  2016-2017/国立研究開発法人 国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センター編【New】 http://ganjoho.jp/data/public/support/work/white_paper/hakusho2017.pdf ━━━ 産業保健 ━━━ ◆「第6回 健康寿命をのばそう!アワード《(生活習慣病予防分野)の応募受付を 開始します。/厚生労働省(7月3日)【New】 国民の生活習慣を改善し、健康寿命をのばすことを目的として取り組んでいる 「スマート・ライフ・プロジェクト《の一環として、健康づくりのために優れた 取組を行う企業・団体・自治体を表彰する「第5回 健康寿命をのばそう!アワード《 (生活習慣病予防分野)の応募受付を本日から開始します。  応募期間: 平成29年7月3日(月)~平成29年8月31日(木)  募集部門: 1.企業部門 2.団体部門 3.自治体部門  募集対象: 生活習慣病予防の啓発活動、健康寿命をのばすことを目的とした        取組を行っている企業・団体・ 自治体 (平成28年9月1日~平成29年8月31日までに実施した活動)  表 彰 式: 平成29年11月に東京都内で開催予定 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000169839.html ◆「データヘルス・健康経営を推進するためのコラボヘルスガイドライン《を 公表します。/厚生労働省(7月12日)【New】 このガイドラインは、事業主と健康保険組合などが連携して加入者の健康増進に向け た取組を効果的に行う「コラボヘルス《によって、健康経営を実践し、健康づくりの トップランナーとして日本全体を牽引するための契機とすることを目的としており、 事業主・健康保険組合の双方に向けてコラボヘルスの意義や実践事例などをまとめた ものです。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170819.html ◆「事例に学ぶ効果的なデータヘルスの実践《を公表します /厚生労働省(7月12日)【New】 この事例集は、データヘルスに関する健康保険組合の先進的な実践事例を紹介 することで、主体的な保険者運営を通した効果的・効率的な保健事業の推進などを 目的としています。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170830.html ━━━ 働き方 ━━━ ◆「平成28年版 働く女性の実情《を公表します /厚生労働省(6月30日)【New】 「地域別にみた女性の就業状況《等まとまれています http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000168377.html ◆第2回「働きやすく生産性の高い企業・職場表彰《を実施します(委託事業) /厚生労働省(7月14日)【New】 この表彰制度は、本日から9月15日まで、生産性向上と雇用管理改善(魅力ある 職場づくり)の両立に取り組む企業を募集し、他の規範となるような優れた取組を 行っている企業などを表彰するもので、働きやすく生産性の高い優良な職場環境を、 さらに構築することを目的としています。  募集対象:労働者一人ひとりの労働生産性向上の向上の取組が図られていること と同時に、魅力ある職場づくり(雇用管理の改善)が実現している 企業または職場(事業所単位の応募も可能)  募集期間:平成29年7月14日(金)~9月15日(金)  結果発表: 平成30年1月下旬(予定)  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000171075.html ◆「新・ダイバーシティ経営企業100選《公募を開始 /経済産業省(7月10日)【New】  経済産業省は10日、「新・ダイバーシティ経営企業100選《の公募を 開始した。今年度の重点テーマは「働き方改革の推進《、「経営層への多様な 人材の登用《等。今年度から新たな表彰として、ダイバーシティ経営の取組を、 より中長期的に企業価値を生み出し続ける取組としてステップアップするべく、 「ダイバーシティ2.0《に取り組む企業を表彰する「100選プライム《を開始。 http://www.meti.go.jp/press/2017/07/20170710002/20170710002.html ◆ユースエール認定企業が200社を超えました!~若者の採用・育成に積極的で 雇用管理の状況などが優良な中小企業が増えています~ /厚生労働省(7月6日)【New】 http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=233975 ◆働き方・休み方改善ポータルサイト/厚生労働省 企業や社員が「働き方《や「休み方《を自己診断することで、  自らの「働き方《や「休み方《を「見える化《し、改善のヒントを  見つけられるサイトです。  「働き方・休み方改革各地域の取組《を更新(7月14日)【New】  http://work-holiday.mhlw.go.jp/index.html ━━━ 感染症 ━━━ ◆夏休みの海外旅行では感染症に注意しましょう/厚生労働省(7月7日)【New】 海外で気を付ける感染症情報をホームページで提供 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000169221.html ◆感染症エクスプレス@厚労省/厚生労働省 「感染症エクスプレス@厚労省《は、主に医療従事者の皆さまに向け、感染症についての通知・事務連絡・報道発表など、  平時はもちろん有事にも役立つ情報を直接ご提供するメールマガジンです。  本ページでは現在連載中の、健康局結核感染症課の浅沼一成課長によるコラムを掲載しています。  http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116724.html  ◆海外における一類感染症等の発生状況について  http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html ━━━ 災害 ━━━ ◆平成29年「福岡県・大分県等の大雨《に伴う災害復旧作業を行う方々に対し、 作業を安全に行うための防じんマスクなどを無償配布します /厚生労働省(7月20日)【New】 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000171593.html ◆「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン《について /厚生労働省【New】 東日本大震災後に厚生労働省で『避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関する ガイドライン』をまとめております。 被災者を支援する方々にも、これらのことを知っていただき、ご配慮いただきます ようお願いいたします。  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001enhj-att/2r9852000001enj7.pdf ◆エコノミークラス症候群の予防のために /厚生労働省【New】 http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=234139 ◆熱中症予防のために/厚生労働省【New】 http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=234141 ━━━ 広報 ━━━ ◆広報誌「厚生労働《7月号を発行しました  今月の特集は『自分や大切な人を守る きちんと知っておこう!薬物の怖さ』  です。トップインタビューは女優の土屋 太鳳さんさんです。  http://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/about.html  ◆ 厚生労働省のTwitter/厚生労働省  http://www.mhlw.go.jp/twitter/ ◆ 厚生労働省の公式Facebook/厚生労働省  http://www.mhlw.go.jp/facebook/ ━━━ 高知県内情報 ━━━ ◆第27回日本産業衛生学会全国協議会 高知市にて開催  合同開催/第61回中国四国合同産業衛生学会  開催日:11月23日(木)~25日(土)  場所 :メイン会場 高知県立県民文化ホール  詳細については、ホームページにて随時UP中  http://plaza.umin.ac.jp/saneikyougikai27/index.html  ●日程・プログラムが更新されています。(7月20日)【New】   内容の濃いプログラムとなっています。是非ごらんください。   高知県内では聴講できない内容プログラムが数多く開催されます。   学会員以外でも参加できます。(市民公開講座以外は有料)   http://plaza.umin.ac.jp/saneikyougikai27/nittei/nittei.html  今回の開催日程の中で、週末にかかる宿泊は混雑が予想されます。  宿泊はお早目のご予約をおすすめ致します。   ◆平成29年度 厚生労働省委託事業 パワハラ対策支援セミナー 2017  /21世紀職業財団  本セミナーでは、厚生労働省が作成した、パワーハラスメントの基礎知識  予防解決への取組のノウハウや企業事例などを盛り込んだ 「パワーハラスメント対策導入マニュアル《をテキストとして、   どのように取り組めば良いのか、何がポイントなのか、   経験豊富な講師が具体的なノウハウをお伝えします。   2017年09月20日(水)13:30~16:30 講義およびグループワーク 高知県 高知県立県民文化ホール 第6多目的室 申込 https://pawahara-seminar.jiwe.or.jp/events/view/27 ◆過重労働解消のためのセミナーを開催します/高知労働局(7月24日)【New】  10月11日(水)高知県立県民文化ホール 第6多目的室  過重労働の解消を図るためには、各企業において自主的に、「長時間労働の削減《 「労働時間管理《「健康障害防止対策《といった取組みを進めることが重要です。  本セミナーでは、過重労働防止対策に必要な知識やノウハウについて、  具体的な取組事例などを紹介します。  参加費は無料ですので是非、ご参加下さい。  http://kochi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/event/_120746/seminar.html ◆「ハラスメント対応特別相談窓口《を開設します/高知労働局(7月4日)【New】  ~働く人も、企業の担当者も、ご相談ください!~  高知労働局(局長 園田 智幸)では、平成29年7月3日から平成29年12月28日の間  「ハラスメント対応特別相談窓口《を雇用環境・均等室に開設します。  特別相談窓口では、妊娠・出産、育児休業・介護休業等に関する相談や、職場に  おけるセクシュアルハラスメント及びパワーハラスメント等、総合的なハラスメント  の相談を行います。  http://kochi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/houdou/_120744/_120813.html ◆日本一の健康長寿県構想 第3期Ver.2を策定しました/高知県(5月15日)  http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/131601/2017050800137.html ◆健康経営『高知家』プロジェクト更新しました (7月10日)【New】 /協会けんぽ 高知支部  https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/kochi/cat070/201705097771 ◆高知市いきいき健康チャレンジ2017 9月からスタート【New】  /高知市健康増進課  高知市では生活習慣病予防や健康づくりを応援する 「高知市いきいき健康チャレンジ2017《をスタートします。  内容は「チャレンジ目標を決め、3か月間の取組を毎日記録する《ものです。  対象者は,高知市内在住および高知市内在勤(※1)の20歳以上の方が  参加できます。     (※1)在勤の方は要件があります。お問い合わせください。  チャレンジに参加していただくと以下のような特典があります。   ①がんばりプレゼント抽選会への参加   ②チャレンジ応援講座(チャレンジ参加者限定の健康づくり教室)への参加   ③『高知家健康パスポート』ヘルシーポイントシールの取得    (記録ノート提出者へ30枚など)  申込期間 :平成29年9月1日(金)~平成29年10月6日(金)  お問合せ先:高知市健康増進課 電話088‐803‐8005  詳しくは、こちらまで↓↓  http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/37/kochishiikiikikennkoutyarennji.html ◆平成29年度全国衛生週間準備説明会 【New】  各労働基準協会では全国安全週間の周知を図る為、下記日程で  「平成29年度全国衛生週間準備説明会《を開催します。  【安芸労働基準協会】   9月1日(金) 室戸市保健福祉センター   9月6日(水) 田野町ふれあいセンター   9月7日(木) 安芸市民会館   9月8日(金) 野市町ふれあいセンター  【高知労働基準協会】   9月4日(月) ちより街テラス   9月5日(火) いの町枝川コミュニティセンター   9月6日(水) 南国市保健福祉センター   9月15日(金) 本山町プラチナセンター  【須崎労働基準協会】   9月5日(火) 窪川四万十会館   9月6日(水) 越知町民会館   9月7日(木) 須崎市立市民文化会館  【四万十労働基準協会】   9月6日(水) 土佐清水商工会議所   9月7日(木) 宿毛市総合福祉センター   9月8日(金) 中村地区建設協同組合会館    *全会場 13時30分~   4    相談・問い合わせQ&A ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・  相談業務については、事前予約方式による面談相談を実施していますので、面談  相談を希望される方は、事前に当センターまで電話等で予約下さい。  また、電話、メール、FAX等での相談や実地相談も受け付けておりますので  ご利用下さい。  産業保健に関する質問であれば、可能な限り対応します。  お気軽にお問い合わせください。相談料は無料です。   ↓↓↓ 詳細はこちらをご覧ください ↓↓↓  http://www.kochis.johas.go.jp/consultation/index.html   5   貸出機器のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・  研修会等用機器(作業環境測定用・研修用)を無料で貸し出しています。  なお、作業環境測定用機器については、精度管理を実施していませんので、  測定された数値は保障できませんのでご了承ください。    ↓↓↓ 詳細はこちらをご覧ください ↓↓↓    http://www.kochis.johas.go.jp/rental/index.html   6   メールマガジンについて ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・ (1)メールマガジンの配信先変更、配信停止ご希望の方は、   下記の電話・FAX等でご連絡ください。 (2)バック・ナンバー(過去のメールマガジン)は、ホームページに   記載していますのでご覧ください。   http://www.kochis.johas.go.jp/mailmagazine/index.html ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━―…‥・・ 発行者:労働者健康安全機構 高知産業保健総合支援センター 〒780‐0870 高知市本町4‐1‐8 高知フコク生命ビル7階 TEL:088‐826‐6155  FAX:088‐826‐6151 ホームページ:http://www.kochis.johas.go.jp/ メール:sanpo-info@kochis.johas.go.jp ・・‥…―━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■