お知らせ

労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「治療と仕事の両立支援」

皆様ご存知のとおり、平成29年3月に政府が決定した「働き方改革実行計画」において、「病気の治療と仕事の両立を社会的にサポートする仕組みを整え、病を患った方々が、生きがいを感じながら働ける社会を目指す」と記載されました。

労働者健康安全機構では、「勤労者医療」を推進する組織として、勤労者の職業生活とその過程で患う様々な病とを、いかに両立させていくかという課題について、以前から労災疾病等医学研究の一環として研究を重ねてきました。

  • 研究成果については、こちらからご覧いただけます。

http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/index.html

研究結果として、医療機関と職場との間で医療情報や職場情報を提供し、仲介・調整の役割をする「コーディネーター」という存在。その重要性と必要性を見いだしました。この研究の知見を活かし、平成26年10月から事業化し、各労災病院でコーディネーターを中心とした両立支援の実践を開始しました。

  • 「両立支援コーディネーター」については、こちらからご覧いただけます。

http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/coordinator.html

★労災疾病等医学研究普及サイトのトップページに、「両立支援コーディネーター」のバナー(ピンク色)を設置しています。養成研修の概要や関連委員会の報告書、通達を見ることができます。

 

ご相談・ご要望を受け付けています。

ご利用時間:午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日・祝祭日、年末年始除く)

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