ストレスチェックに関する情報
労働安全衛生法が改正され、労働者が 50 人以上いる事業所では、2015 年 12 月から毎年１回、ストレスチェックを全ての労働者に対して実施することが義務付けられました。
「ストレスチェック」とは、ストレスに関する質問票（選択回答）に労働者が記入し、それを集計することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを労働者自身が理解し、セルフケアに役立てることができる簡単な検査です。また、一定規模の集団分析の結果を用いて職場環境の改善に役立てることもできます。
政府インターネットテレビ ストレスチェック制度紹介
①『働く人の「こころの健康」を守るストレスチェック制度が始まります』
当センターでできること（無料）
- ストレスチェック制度に関する研修会を実施しております。
- ストレスチェック制度に関するご相談を受付けます。
- メンタルヘルス対策促進員が事業場を訪問し
- ストレスチェック実施するための支援
- ストレスチェック実施後の処置
- 管理者等に対する研修など支援します。
- 地域産業保健センターにて高ストレス者への医師による面接指導を実施します。（50名未満の事業場のみが対象）
お知らせ
- ストレスチェック制度における労働基準監督署への報告書の提出について⇒（PDF:48KB)
- 労働基準監督署への報告用「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書」を掲載しました。掲載場所は⇒こちら
ストレスチェック制度 解説
- ストレスチェック制度簡単導入マニュアル（PDF形式：604KB）
- ストレスチェック制度導入ガイド（PDF形式：11,027KB）
- 労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル（令和３年２月改訂）(PDF形式:10,075KB)【New】
- ストレスチェック制度実施規程例 （PDF形式：197KB）
- 数値基準に基づいて「高ストレス者」を選定する方法 (PDF形式：240KB）
- 外部機関にストレスチェック及び面接指導の実施を委託する場合のチェックリスト例 （PDF形式：165KB）
- 「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」の令和元年７月改訂のポイント （PDF形式：45KB）
- ストレチェック制度 Ｑ＆Ａ（令和元年７月改訂）（PDF形式：612KB）
「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」ダウンロードサイト
「厚生労働省ストレスチェック実施プログラム」ダウンロードサイトは、改正労働安全衛生法に基づき、平成27年12月より施行されるストレスチェック制度が事業者にて円滑に導入できるよう、ストレスチェックの受検、ストレスチェックの結果出力、集団分析等ができるプログラム「厚生労働省ストレスチェック実施プログラム」を無料で配布しています。
- バージョンアッププログラム(Ver.3.3)を公開 (令和2年3月27日）
旧プログラム（Ver.2.2）とVer3.0~3.2をご利用のお客様は、新プログラム(Ver3.3)にバージョンアップをお願い致します。
実施ツール
- 職業性ストレス簡易調査票（57項目）
- 職業性ストレス簡易調査票（57項目）（英語版）（平成28年6月修正）
- 職業性ストレス簡易調査票（57項目）（英語版）
PDF［PDF形式：73KB］
Word［DOC形式：46KB］※職業性ストレス簡易調査票英語版は、東京大学と富士通ソフトウェアテクノロジーズ社との共同研究により開発されました。開発および信頼性・妥当性の出典は以下になります。Ando E, Kawakami N, Shimazu A, Shimomitsu T, Odagiri Y. Reliability and validity of the English version of the New Brief Job Stress Questionnaire. Presented at the 31st International Conference on Occupational Health, Seoul, Korea, 31 May – 5 June 2015.
- 医師向けの面接指導マニュアルはこちらから⇒こちら
- ストレスチェック制度実施規程例（PDF:194KB）
- 外部機関にストレスチェック及び面接指導の実施を委託する場合のチェックリスト例（PDF:161KB）
関連情報
- 助成金の詳細情報は⇒こちら
- 看護師・精神保健福祉士に対する研修（実施者になるために必要な研修※）に関する情報は
⇒こちらの「関連情報 ストレスチェック実施者養成研修に関する情報はこちら」欄に記載しています。
